ミャンマーに出張。驚き。不思議なこと。レストランの料理。習慣。
仕事で出張することは、あまり無いのですが、
国内の出張はあっても、海外出張とは無縁の業界と思っていました。
わけあって、ミャンマーに出張して、いろいろと体験しました。
いくつか、びっくりしたこと。不思議なこと。料理や習慣、諸事情など。
同じアジアでも一番遠い?アジアですからね。
いろいろ勉強になりました。
まずミャンマーってどこよ?
私の会社の日本での取引先でもある企業(組合)に、ミャンマーについて打診されたとき、アジアの国とはわかりましたが、どこにあるのかも知りませんでした。
インターネットで調べまくりました。
でも、タイの隣国で仏教国。金ピカのお寺がたくさんあって...
結局あまり詳しく調べられませんでした。
あとでわかったことですが、最近まで軍事政権でほぼ鎖国状態だったそうです。情報も少ないわけです。
ミャンマーは正式には、「ミャンマー連邦共和国」だそうです。
昔はビルマと呼ばれてたそうです。
ビルマ・・・
といえば、映画「ビルマの竪琴」ですね。
人口は国勢調査のようなものは無いそうで、およそ5,500万人くらいだとか。
国民の85%以上は、仏教徒だそうです。
初めて訪れたのは、2017年の6月です。
ヤンゴンという都市への出張でした。
何もわからないまま、手配された車で、市内の取引先の視察。
方角も距離感も全く分かりませんでした。
空港からヤンゴンの都市部までは、タクシーが便利とのこと。
観光客なら10,000チャット(850円くらい)。本来7,000チャットくらいが相場。
都心部に限らず幹線道路と思われる道路はどこも大渋滞です。
周りは日本の中古車が溢れています。
90%以上日本車です。
鉄道はあるそうですが、レールが歪み、スピードが遅く不便だそうです。
その代わり、バスとタクシー(赤ナンバー)が主な移動手段と思います。
ちなみに、鉄道や駅は写真を撮らない方がいいと、忠告を受けました。
政治的な理由(スパイ活動?)と思われます。ご注意を!
前置きはさておき、
ミャンマー訪問(2019年3月現在で5回目)で得た情報をお伝えしていきます。
〈日本との時差 +2時間30分〉
セントレア発(タイ航空orベトナム航空)で、ヤンゴン国際空港に到着するのは、現地の19時ごろ。
空港のラッシュ時間帯ですね。
迎えの車や旅行客に声をかけるタクシーなど混雑しています。
さっそくホテルへ移動し、夕食へ。
ミャンマーの料理が日本人(私)の舌に合うかどうかですが、
基本的にどの料理も、ほとんどのものは美味しかったです。
◎店名不明(チャトリウムホテル・ヤンゴン入口の道を挟んだ向かい側の店)
※今は別の店に変わっているかも。
ヤンゴン到着後にすぐにホテルへチェックイン。その後すぐに移動して、夕飯を軽く済ませるということで、「焼き鳥の店」として連れて行ってもらいました。
・焼き鳥。肉は硬めです。可もなく不可もなく。
・ホルモンの炒めもの。美味い。中華料理のようだ。
・ミャンマービール。ちょっとコクは少ないけど飲みやすい。
(キリンビールが製造に携わるそうです)
写真下の王冠の裏は、キャンペーン中で2つ当たりが出ました。(2019年3月迄)
1本サービスと1,000チャット当たり。
当たりの最高額は、たしか5000万チャット?と聞いた気がします。
・炒ったカシューナッツ。つまみとして、これも美味い。(ミャンマー名産品)
2日目
朝食は、ホテルのビュッフェで食べました。
ビュッフェは、ホテルということもあり、パンやサラダ、フルーツ、日本食もあり。
中でも写真左上にある、その場で作ってもらえるフォーのような麺が美味しかった。
過去泊まったホテル(1泊10,000~12,000円くらい)は、
●メリア・ヤンゴン
●(空港近く)???
ホテルなどの事情は、また別の機会に。
◎店名不明。ファーストフード店。
ここは、何処?って聞かれてもわかりませんが、若者の街(原宿のような所だそうです)のビルの1階のキレイな店。
このビルの上の階に、日本への送り出し機関と日本語学校を経営する「ACC」という会社があります。まもなく移転予定だとか。
住所:INSEIN STREET(HLEDAN),KAMARYOUT TOWNSHIP,YANGON,MYANMAR
入口にドーナツや、奥にラーメン、スパゲッティなどがありました。
私は、ラーメンにしましたが、美味しくはありませんでした。
スパゲッティが無難だったと思います。
◎Sabai @ DMZ(セドナホテルの向かいの湖沿いのレストラン)
夕食を食べに行きました。(2~3回食べに行ってます)
タイ料理のお店。
オープンテラスの席と、室内の席があります。
湖沿いということもあって、蚊がいます。虫よけミストをしましょう。
豚肉と麺と野菜の炒め物。
ここも美味しいです。お店の味付けがあっさりしている気がします。
食べやすいです。
3日目(帰国日、夜出発便)
朝はやはりホテルのビュッフェです。
昨日と同じく、フォーのようなミャンマーラーメンを食べます。
あっさりしていて美味しい。スパイスをトッピングしたら超辛くなります。
◎Feel Myanmar Food 2(ヤンゴン国際空港近くで、Victoria Hospitalの北側)
昼食 ミャンマー料理店です。
いつも流行ってます。
ここが一番好きかも。ほんと美味しい。
毎回と言っていいほど、何度も行ってます。
ミャンマー料理の色々なもの並んでいて、それをセレクトして席に持ってきてくれるシステムもある。もちろんメニュー表からも選べる。
ミャンマー料理を食べてる!って実感もできるお店。
白米の入った「金属製のおひつ」から、白米をシェア取り分けます。
色々なおかずと一緒に白米を食べるんです。
日本の家庭で食べるみたいですよね。
野菜不足になりがちなので、空心菜の炒め物はおススメ。
私の場合、ミャンマー滞在中は、生野菜は基本的に食べません(食べたいけど…)。
胃腸が強い方ではないため、現地の水道水で洗われたと思われる野菜や果物は、お腹をくだす可能性があるためです。
生野菜も美味しそうです。胃腸の強い人は問題ありません。
番外編
以前行ったお店も紹介します。
◎SHAN YOE YAR(MGMホテルの近くのレストラン)
料理の写真は撮り忘れてます。すいません。
この店はミャンマーではけっこ高級店だと聞きました。外国人が多い気がします。停まってる車からも頷けます。
2回ほど行ってます。エビの料理が美味しかった記憶もあります。
デザートはマンゴーとパパイヤの盛り合わせでした。
以上、全て現地の人に連れて行ってもらった店を紹介しました。
参考になればと思います。
他にも行った店はありますが写真がありません…
◎セドナホテルの1階レストラン(夕食)
(日本のレストランと変わらないぐらいの値段です)
当たり障りないお店です。ハズレのお店ではありません。
今後ミャンマーに行ったときは、随時アップしていきます。
◎大阪王将??
行ったことはありませんが、写真は車内から撮影。
以上、ミャンマーのレストランを少~し紹介しました。
ミャンマー出張の別のテーマでも記事を書こうと思ってます。
そちらも、興味がありましたら参考にしてください。